パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

体脂肪を減らすために意識すること

こんにちは。

トレーナーの千葉です。

今回は体脂肪を減らすため意識すること

健康的に痩せるためには、適度に脂肪を減らすことが必要です。

体内の脂肪には、皮膚の下にある皮下脂肪と内臓の周りにある内臓脂肪の2種類があります。

内蔵脂肪

内臓脂肪とは、お腹や背中にある、内臓近くの脂肪のことで、内臓脂肪は比較的男性の方につきやすいです。

胃や腸などの内臓の周りにある腸間膜に脂肪がよくつき、いわゆるぽっこりお腹が出てきます。

これはりんご型肥満と呼ばれます。

暴飲暴食、運動不足、ストレス等で溜まりやすく、血圧や血糖値、中性脂肪の値にも表れます。

ただし、見た目でお腹が出ていなくても、内臓脂肪が溜まっている人多いです。

そして内臓脂肪はほかの脂肪に比べてつきやすいですが減りやすいです。

皮下脂肪

皮下脂肪とは、皮膚の下の皮下組織にある脂肪のことで、お尻や二の腕、太ももなどの普段動かさない部分につきやすい脂肪です。

また、比較的女性の方がつきやすいのも特徴です。
皮下脂肪は寒いところの体温調節やクッションの役割など、重要な役割を果たしています。

皮下脂肪の多さからなる肥満体型のことを洋ナシ型肥満と呼びます。

皮下脂肪は皮膚の下の脂肪のため、外見で分かりやすく、体のシルエットとして見られやすいです。
さらに、1度ついた皮下脂肪はなかなか減らしづらく、気づかぬうちについてしまい、運動しても減らせずに困っている人が多いです。

体脂肪を減らす習慣はこちらになります。

適正な量の食事をとる
バランスの良い食事をとる
適度に運動する
質の高い睡眠をとる
ストレスを発散する

1番重要なのが適正な量の食事をとることです。

体脂肪を減らすためには、摂取カロリーを減らすことが重要です。

摂取カロリーが消費カロリーを下回ると、体脂肪を燃料として体を動かし、体重が減り始めます。

「1日の摂取カロリーはどれくらいなのだろう」と疑問に思う方もいるかもしれません。

1日に必要なカロリーは、体格、運動量によって違います。

適正な量の食事をとることで、無理なく体脂肪を減らせます。

まずはここを意識してみてください!

ブログ画像LECT「体と心をトレーニングする。」

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