パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

タンパク質過多は良くない

こんにちは!

 

トレーナーの齋藤です。

 

今回は、タンパク質を摂りすぎると起こる症状についてです。

僕自身も無駄な脂肪を付けずに筋肉をつけていくことを普段から意識しています。

体調が優れながら、筋肉をつけるってのはいざやってみると意外と難しいんです。

 

食事からタンパク質を摂ることは、非常に重要ですが、摂りすぎは健康に悪影響を及ぼします。
そこで、タンパク質の摂りすぎが原因だと考えられる

・内蔵疲労

・カロリーオーバー

などの症状について説明します。

 

内臓疲労

タンパク質を必要以上に摂りすぎると、栄養として吸収されず、邪魔なものとして体外に排出されます。
消化の過程で肝臓や腎臓に負担をかけるため、内蔵疲労を起こす可能性があります。

食事で摂取したタンパク質は、体内でアミノ酸に分解されたり、合成されたりを繰り返します。

タンパク質を消化する化学反応の過程で、摂りすぎた余分なタンパク質は、窒素となりアンモニアに変化します。
アンモニアは身体にとって有害物質なので体外に排出する必要があります。

そこで、役割を果たすのが肝臓と腎臓です。
肝臓でアンモニアを無害な尿素へと変え、さらに腎臓で尿として体外に排出されます。

肝臓や腎臓によって過剰摂取したタンパク質は体外に排出されるのです。

 

カロリーオーバー

タンパク質には、動物性タンパク質と植物性タンパク質があります。
動物性タンパク質には必須アミノ酸を含むものも多く、効率よくタンパク質が摂取できるというメリットがあります。

しかし同時に脂質も多く、カロリーが高いというデメリットもあります。
動物性タンパク質ばかり摂りすぎるとカロリーオーバーとなり、皮下脂肪として蓄積されることになり、太るリスクが高くなります。

カロリーを抑えて効率よくタンパク質を摂るために、できるだけ脂肪分の少ない食品や植物性タンパク質とのバランスを考えましょう。

 

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