パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

筋トレの効果の出ないやり方

こんにちは!

トレーナーの千葉です。

今回は筋トレの効果が出ない原因について説明します。

効果が出ないやり方
ー負荷が軽すぎる

まず筋トレの効果が現れない時によくある原因としては、実施回数を重視してしまい負荷設定が軽すぎることです。

中でも代表的なトレーニングが、「腕立て伏せ」や「腹筋」などのエクササイズ。

これらのエクササイズは、回数を多くこなすことを目的に行っている人も多いようですが、100回も200回も行えたからといって効果が高いかといえばそうではありません。

逆に20回以上もラクにこなせるようであれば、それは負荷が軽すぎる証拠です。

筋トレには目的に合った負荷設定があります。

ー可動域が狭すぎる

負荷設定と同じくらい筋トレの間違いとして多いのが、可動域の広さです。

可動域とは、動作中に力を発揮して動かす範囲(関節可動域)のことを指します。

たとえば、スクワット。

どんなに重いバーベルを担いでいたとしても、可動域が狭く、膝を少ししか曲げない動作では刺激量は大きくなりません。

太ももがしっかり床と平行になるまで下ろすことで、下半身全体に大きな刺激を与えることができるのです。

その他にも、ベンチプレスで肘を90度まで曲げない、懸垂でしっかり肘を伸ばさない、レッグレイズで床すれすれまで脚を下さないなど、可動域が狭くなりがちなエクササイズは沢山あります。

そして、この可動域が狭くなりがち人に多い勘違いパターンは、扱う重量ばかりを意識してしまい重すぎるウエイトを使用していること。

重さにこだわるあまり、可動域を無視してトレーニングを行ってしまっているのです。

挙上できる重さにこだわっている人は、可動域が狭くなっていないか一度チェックしてみましょう。

まずは皆さんもこの2つは最低限として気をつけてみてください!

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