パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

カラダに良い脂質と悪い脂質。

こんにちは!LECTトレーナーの橋本です。

レーニングやダイエットに欠かせない「食事」。前回の記事では脂質の説明を千葉トレーナーからご紹介していますので、今回のテーマは”カラダに良い脂と悪い脂”の種類、あまり摂らないほうがいい脂をまとめました!

 

まず脂質は大きく分類して飽和脂肪酸不飽和脂肪酸に分けられます。

飽和脂肪酸』にはバターや肉の脂などが該当し、常温だとおもに個体として存在します。エネルギー源として利用効率がよい脂ですが、過剰に摂取すると動脈硬化など体の負担になりやすい点がデメリット。

また、長鎖・中鎖・短鎖の脂肪酸として分類することができ、やや注意が必要なのは、体に蓄積しやすい“長鎖脂肪酸”です。食品でいうとラードや牛脂などの肉の脂になります。逆に“中鎖脂肪酸”は、消化吸収が容易でエネルギー利用がスムーズな脂です。MCTオイルやココナッツオイルは体に脂肪として蓄積されにくく、おすすめです。MCTオイルは飽和脂肪酸では珍しく常温で液体なので、食事に利用しやすいのも特徴。熱に弱くサラダやスープ、コーヒーへ、飲む直前に加えて摂取するのがよいでしょう。

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続いて『不飽和脂肪酸』にはオリーブオイルやナッツ油、魚油などの"油"が該当し、常温だとおもに液体で存在します。不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)に分けられ"必須脂肪酸"は抗炎症作用や血中悪玉コレステロールの減少、細胞膜の形成など体の調整に必要な油となります。

 

一見カラダによさそうな『不飽和脂肪酸』ですが、避けたいのがトランス脂肪酸です。トランス脂肪酸は不安定な形をしていて体内に入ると異物として認識されます。消化器官に大きな負担がかかることで、多くの疾病の引き金になると考えられています。また、排出にはビタミン、ミネラルを大量に消費し、代謝機能を低下させるとも言われています。動物性の脂肪分が入ったものなどにも少量含まれていますが、特に避けたいのはマーガリンやショートニングなどの人工トランス脂肪酸です。

 

加熱調理にはオリーブオイルやごま油、グレープシードオイルを使用し、調理にはイワシ、サバなど良質な脂質を豊富に含む魚のお刺身や、新鮮なまま調理された水煮缶などを用いるのがおすすめです!

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