こんにちは!
トレーナーの齋藤です。
今回は、攣りやすい人への対処法を兼ねた内容となります。
僕自身、胸が攣りやすい為その時の対処方法をみなさんにもお伝えします!
大胸筋が攣るのは、筋肉が突然収縮し、硬直してしまう状態です。筋肉の収縮は、神経から筋肉に伝わる電気信号によって起こります。この電気信号が過剰に放出されてしまうと、筋肉が収縮しすぎて攣ってしまうのです。
大胸筋が攣る原因は、主に以下の3つが挙げられます。
- 脱水やミネラル不足
筋肉の収縮には、水分とミネラルが必要です。水分が不足したり、ミネラルが不足したりすると、筋肉が攣りやすくなります。
- 筋肉の疲労
筋肉が疲労すると、筋繊維が損傷しやすくなります。損傷した筋繊維は、収縮しやすく、攣りやすくなります。
- 冷え
筋肉が冷えると、血行が悪くなり、筋肉が攣りやすくなります。
大胸筋が攣ったときは、以下の対処法を行いましょう。
- 伸ばす
患部をゆっくりと伸ばすことで、筋肉の緊張を緩めることができます。
- 温める
患部を温めると、血行が良くなり、筋肉の回復を促します。
- 水分とミネラルを補給する
水分とミネラルを補給することで、筋肉の収縮を正常化することができます。
また、大胸筋が攣るのを予防するためには、以下のことに気をつけましょう。
- 十分な水分とミネラルを摂る
水分は1日1.5~2リットルを目安に摂取しましょう。ミネラルについては、マグネシウムやカリウム、カルシウムが特に重要です。
- 筋肉を無理に酷使しない
筋トレをするときは、無理のない範囲で行うようにしましょう。また、筋トレの前後はストレッチをしっかりと行うことも大切です。
- 体を冷やさない
体を冷やすと、筋肉が攣りやすくなります。夏でも、体を冷やさないように注意しましょう。
大胸筋が攣ると、痛みや動きの制限など、日常生活に支障をきたす可能性があります。もし、大胸筋が攣ったときは、無理をせずに早めに対処するようにしましょう。
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