こんにちは!
トレーナーの寺地です!
今回は筋トレと骨密度の関係についてです。
筋トレの目的といえば筋肉を鍛えることです。
ですが実は、筋トレで強化されるのは筋肉だけではありません。
筋トレを続けると骨も強くすることができるのです。
筋トレで骨が強くなることで、骨がスカスカになって骨折しやすくなる「骨粗鬆症」の予防にも効果があります!
骨粗鬆症は骨が脆くなって骨折しやすい状態をいいます。
腰椎や大腿骨の骨折によって、腰痛や寝たきりの原因になることさえあるんです。
ではなぜ筋トレで骨を強くすることができるのか?
骨を強くするにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを摂取することが重要とよく言われます。
ですが実は、ミネラルをいくら摂ってもそれだけではダメです。
カルシウムなどのミネラルを効果的に骨に取り込むためには、筋トレによる刺激が必要になります。
筋トレやウォーキングをすると振動で骨に圧力がかかります。
骨に圧力をかけると、骨がマイナスの電位を帯びる「圧電効果」が起こり、プラスの電位を帯びたカルシウムが骨に定着しやすくなります!
これによって骨が強くなります!
骨密度がアップする=骨が強くなるということですから骨粗鬆症の予防に効果的だということです!
もちろん骨だけでなく、高齢者であっても筋トレによって筋肉も活性化します。
なので骨粗鬆症の予防のためにも筋肉を維持して健康的な生活を送るためにも筋トレは大切です!
皆さんもぜひトレーニング始めてみてください!
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