こんにちは!
トレーナーの齋藤です。
今回は、筋トレにはタンパク質だけじゃない!
ビタミンの重要性についてお話しします。
筋肉の修復に貢献している「ビタミンD」
ビタミンDには、主に次のような効果が期待できます。
- 筋肉の修復を促進させる
- 体内でカルシウムを吸収することを促し、骨を増強させる
関節的にではありますが、ビタミンDが筋肉の修復促進に貢献しているという研究結果がされています。
「筋トレなのに骨?」と思う方もいると思いますが、体の土台となる骨がしっかりしていないと効果的に筋肉を鍛えることはほぼ不可能です。
ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されますが、より多くのビタミンDを摂取するためには食事からの摂取がおすすめです。
<ビタミンDを多く含む食品>
- あん肝・青魚・紅鮭・うなぎなどの魚類
- 肉類
- 卵
- まいたけ・しいたけ・しめじ・きくらげなどのきのこ類
ビタミンB郡(B1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)の中でも、筋トレに特に必要なのがビタミンB1・B2・B6です。
それぞれの役割は下記のとおりです。
ビタミンBの不足は疲労の原因となり、筋トレの邪魔をしてしまいます。
ビタミンBは水溶性で、体内に蓄積することができないため、摂取量に気をつける必要はありませんが、一方でこまめに摂取しないとすぐに体内から排出されてしまいます。
<ビタミンB1を多く含む食品>
- 豚肉
- そば・玄米
- 枝豆や豆腐などの豆類
- ハム
- たらこ
<ビタミンB2を多く含む食品>
- 豚肉(特にレバー部分)
- うなぎ・鯖などの魚類
- 卵
- 牛乳・チーズなどの乳製品
- きのこ類
- 豆類
- のり
<ビタミンB6を多く含む食品>
- 赤身魚
- 脂身の少ない肉類
- バナナ・パプリカ・さつまいも
- 玄米
- 大豆
- くるみ
プロテインからタンパク質を補給することは、とても良いことですがあくまでもサプリメント。
基本は、タンパク質食品からしか取れないビタミン類もあることが上記からわかります。
プロテインに偏らず、しっかり食品で摂っていて尚且つタンパク質量がなかなか1日の規定量に届かない人は飲む。
その思考でいて欲しいと思います。
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