こんにちは!
トレーナーの寺地です!
今回は塩を控えすぎた際のデメリットについて話していきます。
基本的にダイエット中は浮腫の予防のためにも塩分を控えた方が良いです。
ですが極端に塩分をカットしてしまうとデメリットもあります。
細胞を正常に保てなくなる
塩は、私たちの身体の中の血液・消化液・リンパ液などの体液に、イオンの状態で溶けています。
そして、細胞の内と外との体液の圧力(浸透圧)を調整し、バランスを一定に保つ働きをしています。
実はこのバランスが、食べ物から栄養素を吸収するためにとても重要なのです。どちらに傾いても、栄養を体内に取り込めなくなってしまいます。
塩を正しく摂らないと、循環不全、血圧低下、脱水症状、ショック症状や立ちくらみ、むくみなどにつながります。また新陳代謝も衰えるので、お肌にも良くありません。
神経や筋肉の働きの調整が出来なくなる
私たちが身体を動かす時、脳からの命令が電気信号として神経細胞を伝わっていきます。
この電気信号を伝える働きをするのが、塩の成分であるナトリウムイオンです。塩が不足するとこの伝達がうまくいかなくなるので、体調不良などを引き起こします。
夏の暑い日に激しい運動をすると足がつったりしますが、これも、汗をかいて身体のナトリウムが極端に不足した結果です。
これらの様に塩分を控えすぎてしまうことで起きる症状はいくつかあります。
かといってとりすぎも良くないので、ダイエット中の方はナトリウム摂取量を1日6gを目安にとってみてください!
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