こんにちは!
トレーナーの齋藤です。
今回は塩分を控える注意点と意識すべき点を説明していきます。
1 味の濃いものは控える
一番大事なことは、体から出る塩分>体に入る塩分を意識することです。
特に塩分の多いスナック菓子やカップラーメンは禁止、加工食品、漬物、珍味なども止めましょう。また、料理する際も醤油、塩、味噌といった調味料の量を極力控え、薄味の食事を心がけましょう。
2 水分を多く摂る
意識して水分を摂ると、最初は水分が塩分の多い体に吸われていくのでむくみを感じるかもしれません。ただし、体内の塩分の濃さが薄まったところで塩分の排出が加速するので、そうなるとむくみもどんどん取れて、むくみにくい体質になります。
1日1.5~2リットルぐらいを、一気に飲み干すのではなく、少しずつこまめに飲むようにしましょう。
3 カリウムの多い食材を意識して摂る
利尿作用の高いカリウムを摂取することで、そのカリウムに体内の塩分が釣られて体外に排出されやすくなります。
カリウムの含有量が多い食材として、バナナ、干し柿、アボガド、干しひじき、ほうれん草、枝豆、サツマイモ、ブロッコリー、キウイ、納豆、春菊、リンゴ、イチゴ、カボチャ、ニンジンなどがオススメです。
「減塩ダイエット」で効果を出す、成功のコツ
スパイスやハーブを活用しよう!
塩分を控えめに薄味にすることで食欲を抑え、食べる量を減らすことができますが、塩分の少ない料理は正直あまり美味しくないですよね。
そこで、減塩調味料などを活用するのも◎。ただし、減塩だからと言って使いすぎると結局は塩分を多くとることになるので、使用量を守って調理しましょう。
また、味にアクセントをつけるのも塩分控えめの料理を美味しくさせるコツです。スパイスやハーブ、唐辛子、香味野菜(にんにく、生姜、ネギなど)を活用することで、塩分控えめでも物足りなさを感じることなく、美味しく頂くことができますよ。
さらに、最近ではスプレー式の醤油などもあるので、ドボドボと醤油をかける癖のある人などにはオススメです。
「減塩ダイエット」は、痩せやすいカラダをつくるだけでなく、むくみにくい体質になったり、生活習慣病の予防にもなります。糖分や脂肪分を控えるのと同様に塩分にも気をつけると、より一層ダイエット効果がアップすると思います。
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