こんにちは!
トレーナーの齋藤です。
今回はダイエットにはなぜ水が必要なのかを詳しくご紹介します。
お腹が空いたら、とりあえず「水」を飲もう!
「お腹が減った」と感じたとき、実は空腹ではなく「ただ喉がかわいているだけ」ということもあります。空腹感はお腹に何かを入れることで満たされることも多いもの。「とりあえず水を飲む」ことを心がけてみましょう。
ドカ食い・食べ過ぎ防止に!
食事の前にコップ一杯の水を飲むと、お腹にたまる他、胃液が薄まり、過剰な食欲を抑えられます。いつもドカ食いで悩んでいる方は食べ過ぎ防止に役立ちます。
毒出しデトックス&むくみ改善にも効果大
「水」を飲むと、リンパ液の流れがよくなり、老廃物の排出やむくみの改善に役立ちます。朝起きてからの1杯は特にオススメです。「ウォーターダイエット」のいちばんの目的は体内に溜った水分や不要な老廃物を押し流し、いつも体内の循環をよくすること。血液の流れがよくなれば、自然に代謝が上がり、痩せ体質への改善も夢ではありません。
朝1杯の水でお腹スッキリ♪
ダイエットの大敵は便秘。便秘になる1つの原因は腸内の水分不足にあります。水が足りないと、体は便からも水分を吸収し、便が硬くなり、腸から出にくくなってしまいます。コップ1杯の水を飲むと、水の重さで大腸が刺激され、腸のぜんどう運動も活発になり、便秘知らず。水の量は、胃に水分をしっかり届けるためにコップ1杯程度は飲みましょう。
また、寝起きに水を飲むと、睡眠中に失われた水分を補給できるので、身体がすっきり目覚めます。私は朝、人肌ほどに温めた白湯を飲む習慣を10年以上続けています。体温に近い白湯は体内に吸収されやすく、朝のだるさを解消し、1日の元気をチャージしてくれます。
一気飲みは厳禁! こまめに飲む
ダイエット中は水1.5リットルぐらいの水を飲むとよいといわれます。とはいっても、1回で大量の水を飲んでも、体内の保水量は変わらないので、コップ1杯でOK! こまめに飲み続けることが肝心です。特に食事の前に飲むと、食事の摂取カロリーを減らす効果もあり、ダイエットに最適なタイミングです。
逆に、避けた方がよいタイミングは、夜寝る直前。寝る前に水分を取りすぎると、代謝に影響を与え、むくみの原因になることがあります。
水の種類はどれでもOK!
「ウォーターダイエット」で飲む水は、どんな種類を問いません。ただ「硬水」はミネラルを豊富に含むので、体内の循環がよくなり、腸内環境を整えるのにも最適です。軟水はミネラル成分では硬水に負けますが、やわらかな口当たりで飲みやすいので、毎日、飲み続けるにはおすすめです。とはいえ、水道水でも大丈夫です!一度、沸騰させてから冷まして使うと飲みやすくなります。
ビタミンCで美肌を磨く「レモンウォーター」
レモンはビタミンCの宝庫。水にギュッと絞るだけで、美肌やアンチエイジング効果が期待できます。レモンに含まれるビタミンCは、コラーゲンを生成する手助けをし、シミやくすみの原因、メラニンの生成を抑制する働きがあります。
また、レモンのビタミンCは免疫力を高めて、風邪予防にも役立つほか、レモンの「クエン」は疲労物質の乳酸を分解したり、血液をサラサラにして代謝を促進。疲労を回復させる効果も期待できます。
私自身、コンテストに出場をしており減量中の水はかなり重要なことを感じております。
聞いただけではなく、あなた自身の身体で感じてください!
菊名待望のパーソナルトレーニングジム【LECT】
『体と心をトレーニングする。』
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