こんにちは!
トレーナーの寺地です!
今回はタンパク質不足で起こる症状について話していきます。
タンパク質とは、体づくりに欠かせない栄養素のひとつです。タンパク質が不足すると、体の不調が起こりやすくなります。
筋肉量が低下する
タンパク質の多くは、筋肉に蓄えられています。体づくりに必要なタンパク質が不足すると、筋肉内のタンパク質を使わざるを得ません。
エネルギー源が筋肉になるため、結果的に筋肉量や筋力の低下につながります。
運動機能や活動量が低下し、階段の登り降りがきつい、食べ物を噛む力が弱まるなど、日常生活にも支障が出る恐れがあります。
肌や髪のトラブルが起こりやすい
肌に弾力を与える役割をもつコラーゲンは、タンパク質からつくられます。タンパク質が不足すると、コラーゲンの生成が減り、肌のハリやツヤが失われます。また、シワ・たるみ・むくみなども起こりやすくなります。
髪の毛は、ケラチンというタンパク質からつくられます。タンパク質不足は、枝毛・切れ毛・うねり・艶がないなどの髪のトラブルを引き起こします。薄毛の原因にもなるため、注意しましょう。
体調を崩しやすくなる
タンパク質不足により、体の機能が低下して体調を崩しやすくなります。たとえば、貧血、むくみ、免疫力の低下などの不調です。
とくに免疫力低下は、感染リスクが高まるため注意が必要です。免疫力とは、病原菌から体を守る働きです。
タンパク質を原料とする免疫細胞をつくれなくなり、粘膜や皮膚の働きを弱めるため、免疫力低下に直結します。風邪やインフルエンザなどのウイルス、細菌・花粉などの異物が侵入しやすくなります。
これらのようにタンパク質が不足してしまうと、体に様々な悪い影響を与えてしまいます。
タンパク質は(体重×1g倍)を目安に摂ることを意識しましょう!
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