こんにちは!
トレーナーの齋藤です。
梅雨に入り最近、こんな不調ありませんか?
・朝目覚めた時、体がだるくて重い
・胃腸が弱り、軟便・下痢ぎみ
・よく眠れた感じがしない
・足などがむくむ
中医学でいう「湿邪(しつじゃ)」が悪さをしているからかも。体の水分代謝が落ち、過剰にたまった水分がうまく排出できない状態です。
『湿邪』が溜まると、体が冷えて血がいきたわたらなくなる!
雨の日は、蒸し暑くても体の芯が冷える気がしませんか?
水は人間になくてはならないものですが、湿度の高すぎるところに長時間いると発汗がうまくおこなわれず、余分な水分が排出できなくなってしまいます。東洋医学では、『湿邪(水の邪気)』が体内のいろいろな場所に溜まって「冷え」を起こすと考えられています。冷えると、血液の循環が滞って代謝が悪くなり、 汗や尿で水分をしっかり排出できません。むくみも起こりやすくなるのです
いつも眠い、疲れやすい、やる気がでない、気分が滅入る、肩が凝る、関節が痛む、お腹の調子が悪い、頭が重くすっきりしない、めまいや耳鳴りを感じる、口内炎ができる、夕方足がむくむ、腰がだるい・・・等々、夏の不調のほとんどは「冷え」が原因といわれています。
女性にとっては、皮膚トラブルなど美容上の問題だけでなく、生理痛・周期の乱れ・妊娠しにくいなど長期的で深刻な症状につながることも。
余分な水分を排出する食材には、スイカ・ゴーヤ・トウガン・小豆・ハトムギなどがありますので、うまく組み合わせてください。 食事以外の湿邪対策として、お風呂はぬるめのお湯(38度くらい)にみぞおち辺りまでゆっくりつかりましょう。 また、普段から、早く歩く習慣をつけることで水分代謝の改善が期待できます。
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