こんにちは!
トレーナーの寺地です!
今回は有酸素運動のやりすぎで起こるデメリットについて話していきます。
体脂肪を燃やすために非常に有効な有酸素運動ですが、やり過ぎてしまうと良くないことが大きく2つあります。
1つ目は筋肉の減少です。
有酸素運動は適度に行えば、体脂肪を分解してエネルギーにしてくれますが、1時間以上とやりすぎると筋肉を分解してしまうのです。
人間は基礎代謝によって、なにもしなくてもカロリーが消費されますが、筋肉量が減ると基礎代謝量が下がってしまい、痩せにくい体になってしまいます。
空腹状態でジョギングを長時間やると、特に筋肉が減りやすくなるので気をつけましょう!
2つ目は怪我のリスクが上がることです
慣れていない状態から長時間の有酸素運動を継続して行うと、筋肉や関節にかなりの疲労が溜まります。
その状態でさらに長時間の有酸素運動や筋力トレーニングをしてしまうと怪我をしてしまうリスクはとても高まります。
怪我をしてしまっては筋トレも有酸素運動もできず、理想の体を作ることはできません。
では有酸素運動は何分行えば良いのか。
有酸素運動を始めてから脂肪がよく燃焼するようになるまで、20分程度の時間がかかると言われています。
ですので最低20分、長くても1時間を目安に行ってみてください!
有酸素運動は毎日行っても問題ありませんが、初心者は最初から無理をしないことが大切です。
まずは週2〜3回程度の無理のないペースで始めて、慣れてきたら徐々に頻度を上げていくと良いでしょう。
有酸素運動は継続して行うことが大切ですが、筋肉痛などの痛みを伴う場合は体を休ませるのもポイントです。
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