こんにちは!
トレーナーの千葉です!
今回はアルコールの適量について説明します。
楽しくお酒を飲むことで、ストレス解消等につながっている方もいらっしゃいますが、適正量を超えると体にさまざまな影響が表れます。
お酒が強く、酔わない方こそ注意が必要です。
過度の飲酒が続くことで、高血圧、脂質異常症、糖尿病等の生活習慣病の発症リスクが上昇します。
生活習慣病の発症リスクが高まる飲酒量は、1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上とされています。
お酒の適正量を知って、健康で長くお酒を楽しめるようにしましょう。
1日の適正な飲酒量は、純アルコールで20gです。
ただし、女性はアルコールの分解速度が遅く、影響を受けやすいため、10g程度にすることが推奨されています。
純アルコール20gの量
お酒の種類 目安量
ビール 中びん1本(500ml)
日本酒 1合(180ml)
チューハイ アルコール度数7%のもの1缶(350ml)
ワイン グラス2杯(200ml)
焼酎 グラス1/2杯(100ml)
ウイスキー ダブル1杯(60ml
お酒を飲んだ時は寝酒は眠りを浅くし、睡眠の質を悪化させます。
アルコールを飲んで眠ると熟睡できません。寝る3時間前までに飲み終えましょう。
おつまみが油ものばかりにならないよう、野菜をしっかりとりましょう。
唐揚げやコロッケ、ポテトフライというように油もののおつまみばかりにならないようにしましょう。
油の摂取が多いことも生活習慣病の発症リスクを高めます。
お酒を飲むときは、野菜をしっかり食べることを心がけましょう(野菜の1日の摂取目標量は350g)。
野菜に多く含まれている食物繊維は、食事中のコレステロールなどを吸着し、体外に排出する働きがあります。
皆さんもお酒を飲む際はこのポイントを気をつけてみてください!
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