パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

メラトニンは回復に大きな役割!?

こんにちは!

 

トレーナーの齋藤です。

今回は、メラトニンについてです。

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

私たちが眠っている間には、睡眠ホルモンの「メラトニン」が働いています。
このメラトニンは、朝起きて光が目に入ってから14〜16時間後に脳深部の松果体から分泌され、心身をリラックスモードにすることで、自然な眠りを促す働きをしています。
このメラトニン、実は強い抗酸化力も持っているのです!
その効果はなんと、抗酸化ビタミンとされるビタミンCやビタミンEを上回るとも言われています。
実際に寝不足の状態が続くと、肌にハリがなく、疲れた印象をもたれた経験はありませんか? こうなるのはメラトニンの減少により、体の抗酸化力が弱まったためなのです。
抗酸化力が弱まったことにより、体内の細胞組織が活性酸素からのダメージを受けやすくなってしまい、老化を進めてしまうのです。

お肌のゴールデンタイムが変わった!?

睡眠中に分泌されているもう1つの大事なホルモンが、「成長ホルモン」です。
子どもの成長に必要なものと思われがちですが、大人になっても分泌されており、疲労回復には欠かせないホルモン。
ですから、睡眠時間が短いと、疲れをためやすいといえるのです。
また、肌をキレイに保つのにも成長ホルモンが関係しています。

ダメージを受けた細胞の修復・再生・肌のターンオーバーの正常化を促し、アンチエイジングに一役買ってくれているのです。
この成長ホルモンは、これまで22時〜深夜2時に多く分泌されると言われてきました。
この情報によって、「お肌のために22時には寝なくっちゃ」と思っていた人もいるでしょう。
ところが、近年では、様々な研究によって22時〜深夜2時がゴールデンタイムという考え方は科学的に否定されているようです。

何時に寝て、何時間ぐらい眠ったらいいの?

では、成長ホルモンはいつ分泌されるのでしょう。
それは、その夜最初に訪れた深い眠りの時です。
成長ホルモンはメラトニンによっても分泌が促されるので、メラトニンの分泌量が多くなる深夜13時に深い眠りに入っている状態をつくりましょう。
そのためには、日付が変わる0時までには就寝し、7時間程度眠るのが理想的です。
睡眠が最強のアンチエイジングといえるのは、ダイエット効果も得られるため。
熟睡感が得られるような睡眠をとっていると食欲中枢が整い、正しい食生活ができるようになります。
さらに、体の代謝も良くなるため、痩せやすいのです。
痩せやすいカラダを手にいれるためには、しっかり眠ること。これがダイエットの鉄則です!
このように、睡眠は美容面にも大きく関係しています。
高い美容液に頼ったり、食事制限でダイエットに励んだりする前に、まずは熟睡感のある睡眠をしっかりとることを目指しましょう♪

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