こんにちは!
トレーナーの千葉です!
今回はストレッチをしてる人としてない人との違いについて説明していきます!
まず、「筋肉が伸びる」という表現ですが、正確には元の長さに戻っているだけで、それ以上伸びているのではないのです。
また、定期的にストレッチをしていると筋繊維を構成している細胞の数が増えるので、筋の長さが長くなることによって可動範囲が広がるという意味です。
運動したときや、たくさん筋肉を使った後にそのままにしておくと、筋肉の長さが短くなりやすくなります。
これは筋肉が運動して運動神経がはたらくと、筋が収縮するためのスイッチが入るからです。
運動後はそのスイッチが入ったままの状態になるので、ゆっくりリラックスした状態でストレッチすることで、このスイッチをオフにしなければなりません。
しかし、そのスイッチが入ったままの状態で放置しておくと、筋細胞の一部がお互いに結合しあって硬くなっていくと考えられています。
毎日、あるいはからだを動かした後に必ずストレッチをする習慣がある人とない人の違いは柔軟性の質です。
日常的にストレッチの習慣がない人が、たまたまストレッチをしても、筋肉を覆っている筋膜しか伸びないのです。
入浴後など、からだが温まっていると筋肉が伸びやすいのですが、これは柔軟性が上がっている状態で一時的なものです。
持続的に柔軟性が上がるものではないのです。
ですが毎日ストレッチをしていくことで、持続的に柔軟性を上げることができます!
皆さんも隙間の時間を見つけてストレッチをしましょう!!
菊名待望のパーソナルトレーニングジム【LECT】
『体と心をトレーニングする。』
ADDRESS:横浜市港北区篠原北2丁目4-2 日東ビル102
TEL:045-834-8988
HP: https://lect-gym.jp
Instagram : @lect_gym お気軽にフォローお待ちしております!