こんにちは!
LECTの國井です。
最近、睡眠の「質」に関して面白い記事を読みました。
皆さんも中にも睡眠で悩まされている方がいらっしゃるのでないでしょうか。
是非参考にしてみてください。
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これまでの臨床試験では糖質が睡眠に大きな影響を及ぼすということが示されてきた。
脂肪やタンパク質の多い食事ではなく、高糖質の食事をすると、人はかなり早く入眠する傾向がある。
これはトリプトファンの血液脳関門の通過を、糖質が助けていることが関係しているのかもしれない。
しかし、ここで問題となるのは糖質のクオリティだ。
実は、睡眠にとって、糖質は諸刃の剣となる可能性がある。
研究によると、より多くの単純糖質、例えば白パンやベーグル、ペストリー、パスタなどを多く食べると、夜中に目が覚める回数が増えるという。
つまり、糖質を摂取すると眠りに落ちるのは早くなるかもしれないが、食べるなら食物繊維が含まれた「複合糖質」を食べたほうがよいということだ。
そうすると、より深い、回復を促す眠りが得られる。
複合糖質がよりよい眠りに関係する可能性があるのは、血糖値が夜に安定するからだと考えられる。
よりよい眠りにつながる可能性がある食事としては、野菜や果物、ナッツ、種子、豆類、全粒の穀物、魚介類、鶏肉、ヨーグルト、ハーブ、スパイス、オリーブ油などをよく使う料理だ。
大規模な観察研究などで、このタイプの料理を食べている人は不眠症や短時間睡眠などにあまり悩まされないことが示されている。
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この内容から食事と睡眠が密接に関係していることがわかりますね。
睡眠時間をしっかり確保することも大事ですが、睡眠の「質」を高める意識も必要ですね。
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