こんにちは！
LECTの鈴木です。
トレーニングをやっていると、
一定の期間
挙上重量やレップの伸びがよくなるときが
年に数回あります。
そんな調子が良いときは
ここぞとばかりに、
出来るだけ高い負荷にチャレンジし、
最大限のレベルアップを図ります。
一方で、昔はそのタイミングで、
頻繁にケガもしていました。
原因は、
可動域をしっかり使えていなかったり、
フォームが崩れていたり、
休養がしっかりとれていなかった
ことが挙げられます。
さらに掘り下げれば、
根底には、挙上重量やレップといった
「数字」ばかりに意識がとらわれていた
と言う方が正しいのかもしれません。
当時は気付きませんでしたが、
今そのときのビデオをチェックすると
何でこんな悪いフォームで
やっていたのだろうと思うくらい
誤った動作で行っていました。
先月亡くなられた
野村克也さんの著書のなかで、
「良い時こそ慎重に、悪い時こそ大胆に。」
という言葉がありましたが、
スポーツやトレーニング以外でも、
日常生活やビジネスにおいて
同じことが言えると思います。
ついつい調子に乗って、
大切な基本を忘れてしまう。
トレーニングは
いつも多くのことを気付かせてくれますが、
自身への戒めとして、
いつも肝に銘じたいと思います。
菊名待望のパーソナルトレーニングジム【LECT】
『体と心をトレーニングする。』
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