こんにちは！
LECTの鈴木です。
私は会社メンバーや関係者を
「◯◯◯ファミリー」と表現したり、
※ ◯◯◯は社名が入る
「We are family ！！」
のような感じで、
皆で揃った決めポーズする姿を見ると
少しむず痒さを感じるタイプです。
そうした言葉で結束感や帰属意識を
高めるのも一つかもしれません。
しかし「会社」を「家族」に置き換えてしまうと、
・テストの成績が悪いから
（営業成績が悪いから）
・いつも家族間のトラブルを起こすから
（社員間トラブルを起こすから）
・子どもが近所に迷惑をかけるから
（会社の信用を傷つけるから）
という理由で家族が家族の誰かを解雇することはないし、
・親の教育方針が気に入らないから
（会社の経営方針が合わないから）
・他の家族の方がお小遣いをたくさんもらえるから
（他の会社の方が待遇が良いから）
・この家族ではやりたいことが実現出来ないから
（自分のビジョンと違うから）
という理由で家族の誰かが
別の家族に移ることも基本的にはありません。
そう考えると
やはり、家族は「家族」であり、
私の中では会社は「チーム」
社員は「チームメイト」であると考えています。
そのうえで、チームマネジメントにおいては
「アマは和して勝つ、プロは勝って和す。」の通り、
「団結する」から「勝つ」のではなく、
「勝つ」から「団結する」ことも意識しています。
勝つためにお互いがやるべきことをやる。
だからお互いに信頼が生まれる。
そのために、会社は働きやすい環境を作る。
そして、働きにふさわしい報酬を確実に支払う。
このチームの適度な距離感と緊張感が
ややもすると家族に起こりがちな「依存」を排除する。
結果、家族と比べ上でも下でもなく、
家族と同列レベルの
人生において欠かせない大切な共同体をつくり出せる。
そんな信念を持って日々経営しています。
これからもチームLECT、頑張ります！
↑昨日はマネージャー國井の33歳の誕生日でした！
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