パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

タンパク質の取りすぎはよくない第二弾

こんにちは!

 

トレーナーの齋藤です。

 

今回も、タンパク質を摂りすぎると起こる症状について第二弾です。

 

尿路結石になる可能性

動物性タンパク質の摂りすぎは、尿路結石の原因になります。
動物性タンパク質を摂取すると、身体の中で「シュウ酸」や「尿酸」という物質が増加します。

シュウ酸は、とくにカルシウムと結合する性質をもちます。
腸の中でカルシウムとシュウ酸が結合して便となって排出されます。

ところがタンパク質を摂りすぎると、腸で吸収しきれなかったシュウ酸が尿として排出されることになります。
尿に含まれるカルシウムが結合すると、石のような塊となり尿管を詰まらせ、尿路結石を引き起こすのです。

 

腸内環境の乱れ

大腸内には100種類以上の腸内細菌が常在しています。
腸内細菌には「善玉菌」と「悪玉菌」、それとどちらにでもなる「日和見(ひよりみ)菌」がいます。

圧倒的に「日和見菌」が多いのですが、悪玉菌の勢力が強くなると悪玉菌に、善玉菌の勢力が強くなると善玉菌へと変化します。

腸内環境は、当然食べるもので日々変化します。
タンパク質の摂りすぎで悪玉菌が善玉菌よりも優位になると、日和見菌が一斉に悪玉菌となり腸内環境を乱してしまいます。

腸内環境が乱れると便秘や口臭・体臭の原因になるだけでなく、発がん性物質が多く作られるなどの病気のリスクが高まります。

 

筋肉を付ける上で、タンパク質はとても重要ですが取りすぎは注意です!

一食あたり20gを守って取り続けることが大事です。

 

LECT「体と心をトレーニングする。」

広々とした空間で、シャワー、駐車場・駐輪場ご利用なら「LECT本店」

プライベート空間重視の方には「LECT EAST」

【LECT 本店】

横浜市港北区篠原北2丁目4-2 日東ビル102

【LECT EAST店】

横浜市港北区菊名4-2-1 渡辺ビル3F(ビル脇の階段をお上がりくだだい)

TEL:045-834-8988

HP:https://lect-gym.jp

Instagram : @lect_gym お気軽にフォローお待ちしております!