パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

身体を動かす栄養素

こんにちは!

 

トレーナーの齋藤です。

今回は、身体を動かす為のエネルギーについてです。

それはグリコーゲン。

授業で耳にしたことのある言葉だと思います。

 

グリコーゲンとは、多数のブドウ糖が繋がった物質です。つまり炭水化物の摂取が多ければ、グリコーゲンは蓄積すると言われています。

さらにグリコーゲンは水分と結び付く性質を持っています。その結果、体重を増加させるためダイエットが行いにくくなるでしょう。

そのためダイエットのためには炭水化物を過剰に摂取しないようにしてください。水分をきちんと摂取し、食べすぎを防ぎましょう。

ダイエットのためには夜の食事量を減らす、よく噛むなどが重要です。体の機能を守るためにも栄養バランスを考えてダイエットを行ってください。

 

グリコーゲンとは糖質から作られる物質です

グリコーゲンとは、複数のブドウ糖が結び付いた多糖類のことです。私達が炭水化物を摂取すると、ほとんどがエネルギーとして消費されます。

しかし炭水化物を過剰に食べることで、消費できずに残ってしまうものがあります。それがグリコーゲンとして体内に蓄積されてしまいます。

その後グリコーゲンは脂肪に変化するので、ダイエットを行うにあたってグリコーゲンは不要と言えるでしょう。

 

グリコーゲンの作用

グリコーゲンは肝臓や骨格筋で合成されます。

  • 肝臓:血糖値を一定に維持する
  • 骨格筋:筋肉の収縮時のエネルギー源

部位によって、グリコーゲンの作用が違ってきます。肝臓と骨格筋では、骨格筋の方がおよそ2倍多く蓄えられています。

つまりグリコーゲンはデメリットばかりではなく、体にとって重要な役割を持った物質です。疲労回復や集中力を高める、血糖値を調整するなどの効果が期待できます。

 

グリコーゲンのデメリット

しかしダイエットを考えるとグリコーゲンはデメリットが多くあります。その一つが肥満です。

グリコーゲンは水分と結び付く性質があります。そのためグリコーゲンが蓄積されれば、体内に余計な水分を蓄えてしまうでしょう。

その結果体重が落ちない状況になると言われています。つまりダイエットのためにはグリコーゲンが蓄積される量を減らすことが重要です。

炭水化物を取り過ぎないように食生活を見直しましょう。

 

グリコーゲンが身体に普段から少なすぎるあまり、疲れやすいなどの症状がある場合はダイエット中でもブドウ糖を含む(米)炭水化物を必ず摂取することをオススメします。

 

LECT「体と心をトレーニングする。」

広々とした空間で、シャワー、駐車場・駐輪場ご利用なら「LECT本店」

プライベート空間重視の方には「LECT EAST」

 

【LECT 本店】

横浜市港北区篠原北2丁目4-2 日東ビル102

 

【LECT EAST店】

横浜市港北区菊名4-2-1 渡辺ビル3F(ビル脇の階段をお上がりくだだい)

 

TEL:045-834-8988

HP:https://lect-gym.jp

Instagram : @lect_gym お気軽にフォローお待ちしております!