パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

生活習慣を変える!

トレーナーの橋本です。

今週は急激に新型コロナが満映していますね・・・

 

2年前からコロナウイルスで、多くの人たちの生活を変え、心情にも変化をもたらしました。生活リズムが乱れた人がいれば、気持ちが塞ぎ込んで何もする気が起きない、という人もいます。心身の不具合は、免疫力の低下にも繋がります。

 

今回は、風邪やコロナに負けないためにも免疫力を上げるために大切な習慣化をお話しします!

 

免疫を高めていくためには、

1) 適度な活動性と休養のバランス

2)カラダを温めること

3)ストレスを減らすこと

4)腸内環境を整えること

以上がベースとなります。

 

免疫は、日中の活動中に高まり、夜になると低下します。免疫力を高めるためには、決まった時刻に起きて食事を摂り、しっかりとカラダを動かすことが重要です。

 

“活動”と“休養”という一定のリズムを保つことが大切なのです。しかし外出自粛やテレワークにより生活のリズムが崩れ、朝寝坊や夜更かしから抜けられない人が増えました。さらに「コロナが怖い」と、家から一歩も出ず、まさに“不活動”に陥る人もたくさんいます。

 

中等度の運動を適度に続けたデータによると、その4ヶ月後、12ヶ月後に唾液中のIgAという物質の分泌速度が高まるそうです。

 

IgAは免疫グロブリンという抗体の一種で、細菌やウイルスなどの抗原に応じて高い精度で作られ、病原体を排除することができます。

 

また、体温が1℃下がると、免疫力は30~40%低下するそうなので、適度な活動でカラダを温め、免疫が働きやすい環境を作りましょう。

 

ただし、“激しすぎる運動”は逆に免疫力の低下をもたらすこともわかっています。

 

“激運動”後の数日間は、免疫力は平常時より低下します。強い運動時にはコルチゾルやカテコラミンなどのストレスホルモンが多く分泌され、免疫機能は抑制されます。

 

また、骨格筋に血流が集中する一方で皮膚や内臓への血流は減少し、バリア機能が一時的に低下することも、病原体の侵入を容易にする要因のひとつだそうです。

 

これは“オープン・ウインドウ”と呼ばれ、病原体が免疫を突破しやすい時期を指します。トップアスリートは大きな大会後に風邪を引きやすいと言われていますが、こうした理由によるものだそうです。

 

いつどうなるかわからないウイルスとの闘いになりますが、できることからコツコツと意識して実施していきましょう!

 

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