パーソナルトレーニングジムLECT

菊名駅西口徒歩1分にあるパーソナルトレーニングジム。LECTスタッフによるブログです。

疲労回復方法

こんにちは!

 

トレーナーの齋藤です。

 

今回はダイエットやボディメイクにおいてトレーニングをした後の回復方法についてです!

 

まず、人はどうして「疲れた」と感じるのか?
私たちは身体を動かした後や、ストレスを感じたとき、頭をフル回転させて仕事したときなどにさまざまな疲労を感じます。
レーニング後に感じる疲労としては、下記が考えられます。

❶食後3~4時間以上経過し、身体を動かすエネルギー源が消費されたいわゆる「空腹・ガス欠」状態
❷体内で発生する疲労物質が、分解されるスピードよりも多くなり、「疲労物質がたまった」状態
❸運動がもたらす活性酸素や汗で水分などが奪われ、身体の「電解質バランスが崩れた」状態
❹運動を続けていると疲労によって神経が消耗し、「反応が鈍くなった」状態

こうした疲労を回復させるためには血流をよくして代謝を促し、こうした身体の変化を改善させることが必要となってきます。また食事で得られた栄養素を細胞のすみずみまで素早く供給するためにも、全身の血流アップは欠かせないといえるでしょう。今日の疲労を明日に持ち越さないようにするためにも、ストレッチによるクールダウンや入浴によるセルフコンディショニングは、とても大切な時間になります。

 

『入浴方法によるポイントまとめ』

 

POINT 1 | ぬるめ&長め
全身の血流をアップさせるためには、できれば20分以上ゆっくりと湯船につかるようにしましょう。

POINT 2| 足湯

 

手軽に取り組める足湯などでも血流アップが期待できます。足湯を行う際にはくるぶしよりも高い位置までお湯につかる。


【 入浴4つのポイント 】
1. 温浴
体を温めることで血流をよくする。
ぬるめのお湯(夏38℃、冬40℃程度)はよりリラックス効果あり。

2. 浮力
ふわっと軽くなる状態は重力の影響が少なくなり、身体を支えている筋肉や関節の緊張がやわらぐ。

3. 水圧
静脈やリンパ管が適度に圧迫され、お湯から上がると、水圧から開放されて全身の血行が良くなる。

4. 抵抗
湯の中で体を動かすと水圧で負荷がかかるため、小さな運動をしたのと同じ効果が得られる。

 

このように身体を温めるような方法では、血行が良くなり疲労回復にはものすごく効果的ですので是非試してみてください!

 

 

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