トレーナーの橋本です。
年明けから新たな気持ちでトレーニングに励む方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、意気込んで臨んだトレーニングで気分が悪くなったりしたことがあると思います。
今回は、トレーニング中などに起こる酸欠について解説をしていきます。
まず初めに、トレーニングでなぜ酸欠になるのか。。。
筋トレ中に酸欠になる理由は、筋肉に酸素が運搬される分、脳に酸素が届きにくいからです。
激しい運動をするほど身体に酸素が必要になるため、呼吸が速くなり心拍数が上がります。
筋トレ中は鍛えている筋肉に酸素が多く運搬されるため、脳は酸欠状態になり頭痛や吐き気などの症状が出ます。
また、トレーニング中に酸欠になる要因としては、大きく3つのことが考えられます。
①呼吸を止めた状態で動いている
呼吸を行うことで空気中の酸素が身体に取り込まれます。筋トレ中は呼吸し酸素を取り込むことが必要ですが、呼吸を止めた方が大きな力を発揮しやすいという特性があります。
そのため、高重量を扱う際に無意識に呼吸を止めた状態で筋トレをしてしまう場合があるでしょう。
②睡眠不足でトレーニングする
睡眠不足になると血管の収縮機能が上手く働かず、血液の循環が上手く行なわれません。
酸素は血液によって運ばれるため、血液の循環が上手く行えなくなると脳に酸素が供給されづらくなります。
③水分不足でトレーニングする
体内に水分が足りない状態の血液はドロドロしています。一方、体内に十分な水分がある状態の血液はサラサラしています。
ドロドロした血液はサラサラした血液よりも血流が悪くなるため、それに伴い酸素の供給スピードも遅くなってしまうのです。
酸欠にならないためにも、呼吸は止めないように意識し、休憩時間をしっかりと確保しましょう!また、睡眠時間を確保できる生活スタイルを心がけることが大切です!
菊名待望のパーソナルトレーニングジム【LECT】
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