トレーナーの橋本です。
本日はトレーニングの強度について少し解説します!
強度設定を考える際に重要なのは「過負荷の原則」です。ずっと同じ刺激量ではカラダは成長せず、より多くの負荷を与えることによって成長していくという理論です。
ニーズによって強度設定が異なるのでまとめました!
◆筋力向上が目的の場合
「重いものを持ち上げられる体力をつけたい」「競技スポーツのパフォーマンスアップのために筋力を向上させたい」といった“筋力向上”が目的の場合は、3〜7回程度で限界を迎える負荷設定を行う必要があります。
◆筋肥大が目的の場合
「筋肉を大きくしたい」「カラダを大きくしたい」というような“筋肥大”を目的とする場合は、8〜12回程度で限界を迎える負荷設定で行います。ダイエットのために筋肉を増やしたい場合も、この重量設定で行のがオススメです。
◆筋持久力が目的の場合
「同じ動作を繰り返し長時間行えるようにしたい」「疲れにくくしたい」といった “筋持久力”を目的とする場合は、13~20回程度で限界を迎える負荷設定が効果的です。
一概にこれらが効果へ直結するわけではありませんが、トレーニングフォームや栄養面など様々な要素が加わることで効率よくボディメイクをすることができると思います。
菊名待望のパーソナルトレーニングジム【LECT】
『体と心をトレーニングする。』
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