こんにちは！
LECTの鈴木です。
今回は「夏の甲子園中止の方向へ」
のニュースについて。
様々な意見はあるのでしょうが、
世論などを考えると
現状、致し方ないのかなと思います。
ただ、私も小3から高3の夏まで
白球を追いかけた身として、
高校3年生たちにとって
これがどれほど辛いことなのか
痛いほど分かります。
勝利のため厳しい練習に耐えた仲間との絆
背番号をもらえた選手
ベンチ入り出来なかった3年生
試合当日朝の緊張感
炎天下での汗、土、芝の匂い
親や友達から応援されることの喜び
整備された球場で、
自分の名前がアナウンスされたときの高揚感
これはいくらお金を出しても買えない、
その年齢、瞬間にしか感じられない
まさに「財産」です。
仮に自分の息子が当事者だったとしたら、
正直、何と声をかけたら良いか
いまの私には分かりません。
大学まで野球を続ける、
あるいは続けられる選手はほんの一部で、
大半はここで終わりになります。
野球人生の最後、
そんな子たちが気持ちに区切りをつけ、
次へ進めさせてあげるためにも、
せめて地方大会の1試合だけでも、
大人たちが知恵を出し合い
開催してもらえることを心から願います。
菊名待望のパーソナルトレーニングジム【LECT】
『体と心をトレーニングする。』
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